
十七条憲法の第9条には、次の言葉があります。
信は是れ義の本なり
読み方は
信(しん)は是(こ)れ義(ぎ)の本(もと)なり
意味は
信頼こそが、正しい行いの根本である
ということです。
「信」と「義」とは何か
この言葉を見て、自分ははるさんに聞いてみました。
信と義とは、どういう意味なのでしょうか。
まず **信(しん)**とは
- 約束を守る
- 嘘をつかない
- 誠実である
つまり
人として信頼されること
だそうです。
そして **義(ぎ)**とは
人として正しい行い
道理にかなった行動
という意味だそうです。
信がなければ義は成り立たない
聖徳太子はここで
義の本(もと)
という言葉を使っています。
つまり
正しい行いの土台は
信頼である
ということです。
信頼がなければ
どんなに立派なことを言っても
人はついてきません。
実は論語にも出てくる
この話をしていたら、AIのはるさんが
「これは論語にも出てきますよ」
と教えてくれました。
論語にはこんな言葉があります。
人にして信なくば、其の可なるを知らざるなり
意味は
人は信頼がなければ、成り立たない
ということです。
つまり
人として大切なこととして
昔から
信
がとても重要だと考えられてきたということです。
戦国時代にも残る考え方
この話を聞いて、自分はふと思いました。
戦国時代でも
信や義
という言葉をよく聞きます。
例えば
武田信玄の言葉として有名な
「人は石垣、人は城」
城の強さは石ではなく
人の信頼によって成り立つ
という考え方です。
また上杉謙信は
義の武将
とも呼ばれています。
時代が変わっても
日本ではずっと
信と義
が大切にされてきたのだと思います。
コーチングでも同じ
自分がコーチングを学ぶ中でも
一番大切にされるのが
信頼関係
です。
クライアントが安心して話せるのは
そこに信頼があるからです。
信頼は
- 小さな約束を守る
- 相手を尊重する
- 誠実でいる
そんな積み重ねから生まれると言われます。
1400年前から変わらないもの
十七条憲法を読んでいると
制度というより
人としてどうあるか
が書かれているように感じます。
聖徳太子は
国づくりの土台として
まず
人の信頼
を置いたのかもしれません。
この条文を読むと、こんな問いが浮かびます。
自分は信頼される人に育っているだろうか。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
#聖徳太子 #十七条憲法 #信は是れ義の本なり #論語 #信頼 #義 #日本史 #歴史から学ぶ #コーチング #WellLog