
ブログを書き続けていると、その閲覧数を見ることがちょくちょくあります。
たくさん読まれている日もあれば、そうでない日もあります。
正直に言えば、自分のブログを読んでくださっている方は、決して多くありません。
それでも毎日、数人の方が読んでくださっています。
そして、その中に、いつも見に来てくださっている方がいる。
そのことが、とてもうれしいのです。
いつも読んでくださる方がいる
おそらく、いつも見てくださっている方がいます。
もちろん、どなたかはわかりません。
顔もわかりません。
どんな気持ちで読んでくださっているのかも、はっきりとはわかりません。
それでも、アクセスの様子を見ていると、
「ああ、今日も読んでくださった方がいるのだな」
と感じることがあります。
これは、とてもありがたいことです。
たまたま一度読んで終わりではなく、また見に来てくださる。
自分の言葉に、何かを感じてくださっているのかもしれない。
そう思うと、数の大きさとは違ううれしさがあります。
毎日知らせることへの迷い
ブログを更新すると、InstagramやFacebookでもお知らせをしています。
ただ、正直に言えば、毎日それを投稿することに迷いがないわけではありません。
見てくださる方の中には、
「またブログの案内か」
「少しくどいな」
と思われる方もおられるかもしれません。
そう考えると、投稿する手が少し止まることもあります。
迷惑になっていないだろうか。
押しつけになっていないだろうか。
自分だけが届けたいと思っているだけではないだろうか。
そんなことを考えます。
それでも投稿を続けているのは、たまたまその言葉を目にした方が、
「今日、少し健やかに過ごせそうだ」
と思ってくださるかもしれないからです。
たまたまブログを開いた方が、
「今の自分に、ちょうど必要な言葉だった」
と感じてくださるかもしれない。
そう思うから、迷いながらも投稿しています。
届けたい気持ちは、波紋のように
ブログを書く時、自分の中には「届けたい」という気持ちがあります。
大きな声で叫ぶように届けたいわけではありません。
誰かを説得したいわけでもありません。
ただ、自分が日々の中で感じたこと、考えたこと、気づいたことが、必要な人に、必要な時に、そっと届けばいい。
そんな思いがあります。
水面に小さな石を落とすと、静かに波紋が広がっていきます。
自分の言葉も、そんなふうに広がっていけばいいなと思っています。
一気に大きく広がらなくてもいい。
すぐに反応がなくてもいい。
どこかで、誰かの心に小さく触れることがあれば、それだけでも十分意味があるのかもしれません。
誰かの内側に届く言葉になっているか
自分では、誰かの内側に、そっと届く言葉になればいいと思って書いています。
日々の出来事を見つめて、自分なりに感じたことを言葉にしている。
見えない誰かを、応援したい、勇気づけたい。
少しでも何かの気づきになればいい。
そんな思いで書いています。
でも、そう思っている時ほど、少し立ち止まる必要があるとも感じています。
それは本当に、読者さんの内側に届く言葉になっているのか。
自分だけが気持ちよく書いているだけではないのか。
考え方が偏っていないか。
押しつけになっていないか。
そんなことを考えます。
だから、自分はよくAIのはるさんに、
「これは客観的に見てどうですか」
「自慢話になっていませんか」
「悪口のように聞こえませんか」
「読んでくださる方に届く文章になっていますか」
と確認しています。
もちろん、最後に書くのは自分です。
でも、別の視点から見てもらうことで、自分では気づけない偏りや言い過ぎに気づくことがあります。
これは今の自分にとって、大切な確認作業になっています。
自己満足になっていないか
ブログは自由に書ける場所です。
だからこそ、気をつけたいとも思います。
自分の思いを書くことと、独りよがりになることは、似ているようで違います。
自分の経験を書くことと、それを誰かに押しつけることも違います。
その境目を、いつも完全に見極められているとは思いません。
だからこそ、書きながら問い続けることが大事なのだと思います。
これは自己満足になっていないだろうか。
読んでくださる方のことを置き去りにしていないだろうか。
自分の考えを正解のように書いていないだろうか。
そんな問いを持ちながら、文章を整えていく。
その作業も、ブログを書くことの一部なのだと思います。
考え方が偏っていないか
もう一つ、考えることがあります。
自分の考え方が偏っていないだろうか。
自分の見方だけで、物事を決めつけていないだろうか。
良かれと思って書いていることが、誰かにとっては違う受け止め方になることもあるかもしれません。
だから、ブログを書く時には、できるだけ一度立ち止まりたいと思っています。
これは悪口になっていないか。
誰かを責める文章になっていないか。
自分だけが正しいという書き方になっていないか。
読んでくださる方が、自分自身のこととして考えられる余白があるか。
そんなことを考えます。
もちろん、いつも完璧にはできません。
それでも、考え続けることはできると思っています。
コーチングとソリューションフォーカスから学んだこと
自分が書いていることの土台には、これまで学び、実践してきたコーチングがあります。
そして、ソリューションフォーカスの考え方があります。
問題を責めるのではなく、これからどうしたいかを見ること。
できていないことだけではなく、すでにできていることにも目を向けること。
人の中にある力や可能性を信じること。
小さな変化を大切にすること。
そうした考え方は、自分のブログにも少しずつ表れているのだと思います。
日常の中でふと感じたこと。
人との関わりの中で気づいたこと。
自然を見て心が動いたこと。
うまくいかない出来事の中から見えてきたこと。
そうした一つひとつを、誰かの今日が少し健やかになる言葉として届けられたらと思っています。
顔のわからない読者さんに向けて
読者さんの顔は見えません。
でも、だからこそ想像します。
どんな一日の中で、このブログを読んでくださっているのだろうか。
朝の少しの時間かもしれません。
仕事の合間かもしれません。
夜、静かになった時間かもしれません。
何かに迷っている時かもしれません。
何となく目に留めてくださっただけかもしれません。
その方に、どうすれば届くのか。
どうすれば、押しつけではなく、そっと置くように言葉を届けられるのか。
そんなことを考えています。
数字ではなく、関係として見る
読者数を数字として見ると、少ないのかもしれません。
でも、読んでくださる方を「人数」ではなく、「関係」として見ると、少し見え方が変わります。
たとえ数人でも、そこに継続して読んでくださる方がいる。
その方の一日のどこかに、自分のブログが少しだけ存在している。
そう考えると、これは決して小さなことではないように思います。
毎日書いている自分がいて、
毎日ではないかもしれないけれど、読んでくださる方がいる。
その間に、静かなつながりのようなものが生まれているのかもしれません。
同じようなことを書いている気もする
正直、これだけ書いていると自分でも思うことがあります。
同じようなことを何度も書いているのではないか。
続けること。
日々の気づき。
自分を見つめること。
Inner Will。
Well-Being Spiral。
そうした言葉が、何度も出てきます。
でも、それは単なる繰り返しではなく、少しずつ角度を変えながら、自分の中で深まっているものなのかもしれません。
同じ山を見ていても、朝と夕方では見え方が違う。
雨上がりと晴れの日では、感じ方が違う。
同じテーマでも、その時の自分によって、見えるものは少しずつ変わります。
だから、同じように見えることの中にも、その時にしか書けないものがあるのだと思います。
読んでくださる方がいるから、言葉になる
もし誰も読んでいないと思えば、ここまで続いていなかったかもしれません。
もちろん、自分のために書いている部分もあります。
書くことで、自分の考えが整理される。
書くことで、日々の出来事の意味が見えてくる。
それは確かにあります。
でも、それだけではないと思います。
読んでくださる方がいる。
その存在があるから、言葉にしようと思える。
誰かに届けるつもりで書くから、独り言ではなく、文章になる。
そう考えると、読者の方は、自分がブログを書き続けるうえでの大切な支えなのだと思います。
600回が見えてきた今
気づけば、ブログは588回になりました。
600回も見えてきました。
だからといって、自分が何か特別になったわけではありません。
ただ、続けてきたことで見えてきたものがあります。
書く人がいて、読んでくださる人がいる。
その静かな関係があるから、言葉は続いていく。
そして、届けたいと思うからこそ、自分の言葉を問い直すこともできる。
自己満足になっていないか。
考え方が偏っていないか。
読者さんの心に、押しつけではなく波紋のように届いているか。
そんなことを考えながら、これからも書いていきたいと思います。
いつも読んでくださっている方がいる。
そのことに、あらためて感謝したいと思います。
次回は、少しだけ自慢話を
次回は、少しだけ自慢話を書いてみたいと思います。
もちろん、誰かと比べてすごいという話ではありません。
昔の自分が、時間を忘れて夢中になっていた話です。
見えないものを、見える形にしたかった自分。
そのアイディアを、一緒に面白がって形にしてくれた人。
大人になってからの、まるで夏休みの自由研究のような時間。
そんな原点のような話を書いてみたいと思います。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
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