Well-Being コーチミツルこと秋山 満です。
さて、11.今年(令和6年)の漢字一文字は何ですか?では、(その時ブログの繰り返しになりますが)自分にとって昨年1年を振り返ってみた漢字についてお話しし、その結果が「積(せき)」となったことをお伝えし、その理由としては昨年の3月から朝自活という自分のためになる活動を続け、筋トレやラッパの練習をする中で、筋肉をつけるにもラッパが上手くなるにも日ごろの「積」み重ねが大事だと強く感じ、体験を通じて自分自身の腑に落ちたからです。元々の目標は「粋(いき)」だったんですけどいつの間にか変化しちゃいましたね(笑)
今日は、今年どんな年にしたいか?今年の目標となるような、1年が終わってみてこうありたいなというような漢字一文字について自分を例にとってお伝えしたいと思います。
自分は、前段のように毎年(多分10年以上)、今年の漢字を予め決めておき、いつも見えるような場所に書いて置いたり貼ったり、しおりにしたりしています。漢字って一文字で深い意味があり、また、人に強制されたものではなく自分が考えて選んだものですから、年初の自分自身の想いもたくさん含まれています。当然、身近なところにその漢字を置いておくと、いろいろな状況の中でその漢字を見る機会があるわけでして、自然に意識したり、その目標に合っているのか、合っていないのか、それとも関係ないのかを瞬時に判断してこれからの行動を考えることができます。
これは何年もいろいろな方にお勧めしていますが、ぶれない自分を作る意味でも本当に便利なツールといいますか、目標達成に手助けになること間違いなしです。
そして、今年どんな漢字にするかいろいろ考えてみた結果、去年の振り返りの「積」に少し近めの「築(ちく)(きずく)」に決めました。
築くの意味としては、
1 土石などを積み上げてつくる。
2 体制・地位・財産などをしっかりとつくる。
などありますが、本来は、土や石などを積み重ね、固めてつくる意の「杵 (き) 築 (つ) く」とのことで、地元の出雲大社も出雲風土記の頃は杵築大社といわれていていたくらいこの漢字は何か素晴らしい意味があるみたいなので、これは良いと思って今年の漢字に採用しました。
今年にかける想いとしては、昨年、構”築”したホームページの中身を”築”き上げ、ブログなどを通じ、読んでくださる方、聴いてくださる方との関係を”築”く。また、セミナーや研修会などを通じ双方向でつながりを”築”き、 そして、年末には巨万の富を”築”くことができたら最高ですね~。結局そっちかい(笑)
というわけで、今日は、今年にかける想いを漢字一文字にするとどうなるかについてお話ししました。
・今年令和7年に目標とするものを漢字一文字にすると何ですか?
・それはどんな理由からですか?
・それが実現したらどんなことが起こりますか?
・そのために今日からできることは何ですか?
今日も佳き日に
コーチミツル