Well-Being Spiral Series
第17話では、
同じ出来事でも、
あとから意味が変わることがあるのはなぜか
ということについて考えました。
なぜ気づける人と気づけない人がいるのか
同じ出来事を経験しても、
気づく人と、気づかない人がいます。
後から意味を見出せる人と、
そうでない人がいます。
その違いは何なのか。
考えていく中で、
一つの仮説が見えてきました。
ぶれない人がいる
これまで見てきた偉人たち、
そして日常の中で出会う人たちの中にも、
どこか共通して感じるものがあります。
それは、
環境が変わっても、
状況が揺れても、
どこかに“変わらないもの”を持っている
ということです。
軸は強いものなのか
ただ、ここで一つ疑問が生まれます。
その“ぶれないもの”とは、
強く、固く、揺るがないものなのでしょうか。
実は、
そうではないように感じています。
心柱という考え方
日本の建築には、
「心柱(しんばしら)」という構造があります。
五重塔や東京スカイツリーにも使われている仕組みです。
一見すると、
中心に強い柱が通っているように見えますが、
実際には、
揺れを受け止め、
力を逃がし、
全体を守る
という役割を持っています。
つまり、
強く固定されているのではなく、
👉 しなやかに揺れることで、全体を支えている
のです。

本当の意味での「強さ」
ここで思い出す言葉があります。
「疾風に勁草を知る」
強い風が吹いたときにこそ、
本当に強い草が分かるという意味です。
それは、
倒れないことではなく、
しなやかに耐え、
また立ち上がること
なのかもしれません。
自分の中にあるもの
こうして考えると、
ぶれないということは、
固くなることではなく、
しなやかであること
のように感じます。
環境に逆らうのではなく、
受け止めながらも、
自分の軸は保ち続ける。
心柱メソッドへ
この“ぶれない自分”は、
特別な人だけが持っているものではなく、
誰の中にもあるものなのかもしれません。
自分が大切にしたいこと。
何を基準に生きていくのか。
それを見つめ、整えていくこと。
それが、
👉 心柱(Shinbashira)
という考え方につながっていきます。
スパイラルの中で
出来事を受け入れ、
行動し、
支えられ、
続けていく。
その中で、
自分の内側が整っていくことで、
外側の現実も少しずつ変わっていく。
その流れは、
スパイラルの中で起きている変化とも重なります。
最後に
ぶれないとは、
動かないことではなく、
しなやかに揺れながらも、
戻ってくること
なのかもしれません。
あなたの中にある“軸”は、
どんなときに感じられるでしょうか。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
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