458.【全20回シリーズ】第11回 第9条「信は是れ義の本なり(しんはこれぎのもとなり)」の意味(聖徳太子の十七条憲法とは何か ― 国家を支える倫理を読み直す) 

十七条憲法の第9条には、次の言葉があります。

信は是れ義の本なり

読み方は

信(しん)は是(こ)れ義(ぎ)の本(もと)なり

意味は

信頼こそが、正しい行いの根本である

ということです。


「信」と「義」とは何か

この言葉を見て、自分ははるさんに聞いてみました。

信と義とは、どういう意味なのでしょうか。

まず **信(しん)**とは

  • 約束を守る
  • 嘘をつかない
  • 誠実である

つまり

人として信頼されること

だそうです。

そして **義(ぎ)**とは

人として正しい行い
道理にかなった行動

という意味だそうです。


信がなければ義は成り立たない

聖徳太子はここで

義の本(もと)

という言葉を使っています。

つまり

正しい行いの土台は
信頼である

ということです。

信頼がなければ

どんなに立派なことを言っても
人はついてきません。


実は論語にも出てくる

この話をしていたら、AIのはるさんが

「これは論語にも出てきますよ」

と教えてくれました。

論語にはこんな言葉があります。

人にして信なくば、其の可なるを知らざるなり

意味は

人は信頼がなければ、成り立たない

ということです。

つまり

人として大切なこととして
昔から

がとても重要だと考えられてきたということです。


戦国時代にも残る考え方

この話を聞いて、自分はふと思いました。

戦国時代でも

信や義

という言葉をよく聞きます。

例えば

武田信玄の言葉として有名な

「人は石垣、人は城」

城の強さは石ではなく
人の信頼によって成り立つ

という考え方です。

また上杉謙信は

義の武将

とも呼ばれています。

時代が変わっても

日本ではずっと

信と義

が大切にされてきたのだと思います。


コーチングでも同じ

自分がコーチングを学ぶ中でも

一番大切にされるのが

信頼関係

です。

クライアントが安心して話せるのは
そこに信頼があるからです。

信頼は

  • 小さな約束を守る
  • 相手を尊重する
  • 誠実でいる

そんな積み重ねから生まれると言われます。


1400年前から変わらないもの

十七条憲法を読んでいると

制度というより

人としてどうあるか

が書かれているように感じます。

聖徳太子は

国づくりの土台として

まず

人の信頼

を置いたのかもしれません。


この条文を読むと、こんな問いが浮かびます。

自分は信頼される人に育っているだろうか。


この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・

今日も佳き日に
コーチミツル

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