前回のブログでは、
AIの便利さの裏側にある、
- 電力
- 水
- セキュリティ
- インフラ全体への負担
について、あらためて整理してみました。
答えを出すというより、
「少し立ち止まって考えてみる」
そんな位置づけだったと思います。
ふと、人間の脳のことを思い出しました
考えを続ける中で、
自然と思い浮かんできたのが、人間の脳でした。
人は、
- いつも全力で考えているわけではない
- ぼんやりしている時間もある
- 眠っていても、危険があればすぐに目を覚ます
完全に止まっているわけでもなく、
ずっと動き続けているわけでもない。
この状態は、
とても省エネで、
それでいて実用的だなあと感じます。
AIは、いつも起きている
一方で、今のAIやデータセンターを思い浮かべると、
- 常にオン
- 常に待機
- いつでも全力で応答できる状態
が前提になっているように見えます。
それが、
今の便利さを支えているのは確かです。
ただ同時に、
そこまで常に起きている必要があるのだろうか?
という、素朴な疑問も湧いてきました。
「半覚醒AI」という言葉を考えてみた
そこで、
この状態を表す言葉として、
「半覚醒AI」
という言い方を、仮に考えてみました。
英語にすると
Half-Awake AI
といったところでしょうか。
もちろん、
正式な用語ではありません。
ただ、
- 完全に止まっているわけではない
- でも、常に全力でもない
- 必要なときには、すぐに動ける
そんな状態を表すには、
今の自分には、しっくりくる言葉でした。
人間は、すでにそれをやっている
考えてみると、
人間の脳は、
- 集中しているとき
- 休んでいるとき
- 眠っているとき
状態を細かく切り替えています。
それでいて、
外からの刺激には、
すぐ反応できる。
効率と即応性を、
うまく両立している仕組み
と言えるのかもしれません。
常時オンではない、という選択肢
もしAIも、
- 常に全力である必要はなく
- 状況に応じて、目覚め方を変える
そんな設計ができたとしたら。
電力も、
冷却に使う水も、
インフラ全体への負担も、
少しずつ抑えられる可能性があります。
もちろん、
これは技術的な提案というより、
考え方の方向性の話です。
効率の次に来るもの
これまでの技術は、
- 速さ
- 便利さ
- 即応性
を重視してきました。
それが社会を前に進めてきたのは、
間違いありません。
ただ、ここまで広がってきた今、
次に問われるのは、
どうすれば、長く使い続けられるか
という視点なのかもしれません。
名前を考えることで、見えてくるもの
「半覚醒AI」という言葉も、
まだ定まったものではありません。
けれど、
言葉を考えてみることで、
- 常時オンであることが前提だった
- 別のあり方を、あまり考えてこなかった
そんな前提に、
気づかされたような気がします。
おわりに
AIは、これからも
ますます身近な存在になっていくと思います。
だからこそ、
- どう賢くするか
- どう速くするか
だけでなく、
- どう休ませるか
- どう待たせるか
そんな視点も、
これからは大切になってくるのではないでしょうか。
人間の脳がそうであるように、
常に全力でなくても、ちゃんと機能する。
「半覚醒」という状態は、
AIにとっても、
社会にとっても、
やさしい選択肢の一つなのかもしれません。

この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
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