おかげさまで、このブログも400回まで、続けることができました。今後ともよろしくお願いいたします。

今、自分は一人で部屋にいて、パソコンに向かってこの文章を打っています。
「部屋」という場にはいますが、意識はどちらかというと、自分の内側の思考に向いています。
この状態では、
「この場の雰囲気がいいな」とか
「なんだか空気が重いな」と感じることは、ほとんどありません。
ところが、ここに誰かが加わる。
人であっても、ペットであってもいい。
それだけで、不思議と「場」や「雰囲気」というものが立ち上がってきます。
この違いは、いったい何なのでしょうか。
一人のときには生まれず、複数になると現れるもの
一人でいるとき、
そこには空間と自分はありますが、
「関わり」はほとんど生まれていません。
誰かの反応を気にする必要もなく、
間を読んだり、空気を感じ取ったりすることもない。
けれど、複数になると、
たとえ言葉を交わさなくても、
相手の気配
表情や姿勢
声のトーン
その場に流れる間
といったものを、私たちは自然と感じ取り始めます。
雰囲気とは、
誰かが意図して作るものではなく、
関わりが生まれた瞬間に、静かに立ち上がるものなのかもしれません。
環境がほぼ同じでも、雰囲気が違う理由
職場や学校など、
毎日通っている場所は、ほとんど変わりません。
同じ教室、同じオフィス、
同じ机の配置、同じ照明、同じ顔ぶれ。
それでも、
「今日は明るいな」と感じる日もあれば、
「今日は少しギスギスしているな」と感じる日もあります。
これは、場そのものが変わったというより、
そこに集まってくる人たちの状態が、日によって違うからなのだと思います。
雨の日と晴れの日で、空気が違うと感じること
同じ場所でも、
雨の日はどこか重く、
晴れの日は少し軽やかに感じることがあります。
雨の日は、
外の光が少ない
移動で疲れやすい
身体が無意識にこわばりやすい
そうした状態のまま、人が集まりやすい。
その一人ひとりの状態が重なり合って、
場全体の雰囲気も、少し硬くなるのかもしれません。
曜日によって変わる空気
金曜日と月曜日。
同じメンバー、同じ場所でも、
雰囲気がかなり違っていた、という経験は多くの方にあると思います。
月曜日は、
休みからの切り替えや、
これから始まる一週間への意識が重なりやすい。
一方、金曜日は、
一区切りが見えて、
どこか余白が生まれやすい。
こうした曜日ごとの心身の状態の違いも、
場の雰囲気として、自然ににじみ出てくるように感じます。
雰囲気に気づく、ということ
「今日はなんだかギスギスしやすい日だな」
そう気づいたとき、
その空気に引っ張られてしまうことも、正直あります。
人ですから、つい付き合ってしまうこともあります。
それでも、
気づけたということ自体が、大切なのだと思います。
気づけたからこそ、
少し柔らかな言葉を選ぶ
急がず、呼吸を整える
評価よりも、まず受け取る
そんな関わり方を選ぶ余地が生まれます。
流されない、というやさしい選択
雰囲気を変えようとしなくてもいい。
無理に明るくしなくてもいい。
ただ、
気づいたうえで、どう関わるかを選ぶ。
それだけで、
場は少しずつ、違った表情を見せることがあります。
雰囲気に気づくことは、
空気を読むことではなく、
空気に流されないための、静かな力なのかもしれません。
あなたが最近、
「今日は少し空気が違うな」と感じたのは、
どんな場面だったでしょうか。
そのとき、
ほんの少し柔らかな関わりを選ぶとしたら、
どんな一歩が思い浮かびますか。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
#場の空気感 #雰囲気に気づく #関係性 #空気に流されない #心の整え方
#コーチングの視点 #自己基盤 #WellLog #日常から学ぶ #気づき
#人間関係 #職場の空気 #学校の雰囲気 #心の余白