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年齢を重ねて行くと、何かするときに上手く行くときと上手く行かないときの流れがあることがわかってくるように思います。
これは個人的見解なので、間違っているかもしれないのですが、物事を進めるときにその流れがある4つの要素によって構成されていて、それが相まって全体でスムーズに行く時は上手くいくように思います。一方でその中の何かが欠けると障害となり苦労するようになると思っています。
ちなみに、その4要素は、ヒト・モノ・カネ・情報であり、企業がビジネスを運営するために必要な経営資源の4つの要素と言われていて、具体的には以下のとおりです。
ヒト
- 従業員や管理職などの組織内の人材
- 人材の能力や知識、経験
- 人材の採用や育成、管理
モノ
- 物理的な製品や設備
- 建物、機械、車両、原材料、製品、在庫など
- 生産性や効率の向上のための配置
カネ
- 資本、資金、収益、利益など財政面の要素
- 予算、資金調達、投資、財務、利益、コストなど
- 資本を効率的に運用する
情報
・企業内外に存在する、データ、知識、情報技術(IT)などを指します。
・企業活動によって生じるデータや外部のデータを、情報技術により分析・加工することで、企業運営の効率性アップ、ビジネスの拡大に活用します。
これらは企業が運営する上で大切なものですが、自分にとっては4つが同列ではなく、一番大切な項目があるような気がしております。
それは、何といっても”ヒト”だと思います。
それは、何といっても”ヒト”だと思います。中には”カネ”と思われる方も多いかと思いますが、カネは道具であり、そもそもヒトがそれを考え出した経緯があるからです。
なので、困難な状況であったとしても、ヒトの想いや繋がりがあれば他のことはあとからついてくる、言い換えればヒトの想いが伝播しなければ状況を打破できないのではないかと思っています。
今日はそんなことを考える日でした、ありがとうございます。
今日も佳き日に
コーチミツル