Well-Being Spiral Series

第19話では、
心柱は特別なものではなく、
日々の行動の積み重ねの中で、
少しずつ育っていくもの
ということについて考えました。
なぜ人は戻れるのか
ただ、ここで一つの疑問が残ります。
ぶれそうになったとき、
なぜ人は戻ることができるのでしょうか。
同じ状況でも、
戻れる人と、
戻れずに流されてしまう人がいます。
その違いは、
どこにあるのでしょうか。
力を入れるほど遠ざかる
これまでの自分を振り返ってみると、
何とかしようと力を入れすぎたときほど、
うまくいかなかったように感じています。
状況を変えようとするほど、
焦りや不安が強くなり、
かえって自分を見失ってしまう。
そんな経験がありました。
委ねるという感覚
その中で少しずつ感じてきたのが、
「委ねる」という感覚です。
無理にコントロールしようとするのではなく、
一度、その流れの中に身を置いてみる。
自然の中にいるとき、
余計な力が抜けていくように、
私たちもまた、
大きな流れの中で生きているのかもしれません。
心柱があるから委ねられる
ここで思い出すのが、
五重塔や東京スカイツリーの「心柱構造」です。
中心には一本の柱がありますが、
それは強く固定されているわけではなく、
揺れを受け止め、
力を分散させることで、
全体を守る役割を果たしています。
つまり、
揺れないようにするのではなく、
👉 揺れながらも保つ構造
になっているのです。
本当の安定とは何か
この構造は、
私たちの生き方にも重なります。
ぶれないように踏ん張るのではなく、
揺れを受け入れながら、
全体として保たれている状態。
その中心にあるのが、
心柱なのかもしれません。
委ねることとのつながり
だからこそ、
委ねるということは、
単に流されることではなく、
👉 心柱があるからできること
なのだと思います。
軸があるから、
安心して力を抜くことができる。
そして、
力を抜くことで、
また自然に戻ってくることができる。
スパイラルの中で
出来事を受け入れ、
行動し、
支えられ、
続けていく。
その中で、
心柱が育ち、
ぶれそうになっても戻ることができる。
さらに、
委ねることで流れに乗ることができる。
それは、
スパイラルが自然に回っていく状態とも言えるのかもしれません。
最後に
戻るということは、
元に戻ることではなく、
本来の自分に戻ること。
そして、
委ねるということは、
流されることではなく、
信じて身を置くこと。
その両方が重なるとき、
人生は少しずつ整っていくのかもしれません。
あなたにとって、
戻ることができる場所はどこにありますか。
そして、
どんなときに、
その流れに身を委ねることができるでしょうか。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
📌 カテゴリー(第20話)
コーチング
自己基盤(パーソナルファウンデーション)
大切なこと
自然から学ぶ
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