429.地球は生きているのか?(間借りしている自分の答え)

最近、ふと思いました。

地震があり、
火山が噴火し、
地球の中心には今もマグマがある。

ただの物質の塊のはずなのに、
どうしてこんなにも動いているのだろう。

もしかして地球は、生きているのではないか?

そんな素朴な疑問が湧いてきました。

そこで、はるさんに訊いてみました。


地球は本当に生きているのか?

はるさんはまず、「生きている」の定義を教えてくれました。

生物学的には、

・細胞を持つ
・代謝をする
・自己増殖する

といった条件があるそうです。

その意味では、
地球は生物ではない。

でも――はるさんはそれに加えて、こう教えてくれました。

地球内部では今も熱が循環し、
放射性元素の崩壊熱によってエネルギーが生まれ、
プレートが動き、磁場を生み、
生命を守っている、と。


放射性元素の崩壊熱とは?

地球が誕生したのは約46億年前。

無数の天体が衝突し、合体し、
高温の塊として生まれました。

そのとき取り込まれた元素の中に、

・ウラン
・トリウム
・カリウム40

といった、不安定な放射性元素があります。

これらは何十億年という長い時間をかけて、
より安定した元素へと変わっていきます。

その「変わる」過程で、
少しずつ熱を放出します。

まるで、
ゆっくりと燃え続ける炭のように。

この崩壊熱が、
今も地球の内部を温め続けているのです。

核融合のように無限にエネルギーを生み出しているわけではありません。

遠い昔に生まれたエネルギーが、
今も静かに放出され続けている。

そのおかげで、
マントルは対流し、
プレートは動き、
地球の磁場が生まれ、
太陽風から私たちを守っている。

私たちは、

何十億年も前の宇宙の出来事の“余熱”の上に、
今、生かされているのです。


絶妙なタイミング

しかも地球は、ゆっくり冷え続けています。

この内部活動は永遠ではない。

もし内部活動が止まれば、

・磁場が弱まり
・大気が失われ
・水が失われる

生命は維持できません。

私たちは、

地球がまだ活動している
この絶妙なタイミングで生かされている。

そう思うと、
偶然という言葉では片付けられない感覚が湧いてきます。


昔の方が地球に優しかったのか?

江戸時代から大正時代頃まで。

近代化が進む前の暮らしの方が
地球に優しかったのではないか。

そんな気もします。

確かに、

・大量生産は少なく
・エネルギー消費も今ほどではなく
・循環型の暮らしがあった

ただ、当時も資源利用や森林伐採はありました。

時代が善悪なのではなく、
使い方の問題なのだと思います。


自分にできることがあるとすれば

自分にできることがあるとすれば何か。

実は今でもやっていることがありました。

自然栽培をすること。
ぬか床を育てること。
いただいた命を丁寧に使うこと。

とはいえ、
車にも乗るし、排ガスも出している。

完璧ではありません。

でも、はるさんとの対話を通して、
一つの答えにたどり着きました。


地球は“間借り”

地球は、自分の所有物ではない。

住まわせてもらっている。
使わせてもらっている。

まるでアパートを間借りしているようなもの。

間借りしているなら、

退去するときには
できるだけ原状復帰して返す。

少なくとも
壊したままにはしない。

完璧なゼロ負荷は無理でも、
丁寧に使うことはできる。

それが、今の自分にできることなのだと思います。


結論

地球は生物ではない。

けれど、

活動し続ける巨大な生命的システムである。

その中で、
絶妙なタイミングに生かされている自分。

だからこそ、

環境を崩さないように
できる範囲で整える。

間借り人として、
次に使う人のことを考える。

あなたは、
この地球を“所有者”だと思っていますか?

それとも、
“間借り人”だと思っていますか?

どちらの意識で暮らすかで、
今日の行動は少し変わるかもしれません。


この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・

今日も佳き日に
コーチミツル

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