435.第5回【全5回シリーズ】自由の限界(合理と信頼のあいだで、自分はどう判断するか)じゃんけんの前に、何を決めているか


全体最適と自分の選択

ここまで、
自由の構造をたどってきました。

今日は、身近な場面に戻ります。

6人で、5つのお菓子。

誰もが欲しい。
数は足りない。

どうするか。


自分は譲るほうかもしれない

正直に言えば、
普段の自分は譲るほうを選ぶ可能性が高いと思います。

たとえ大好物でも。

でも、少しもやっとすることもある。

このもやっとは、合理的な感覚です。

「損をしていないか」
「不公平ではないか」

そう感じるのは自然です。


全体最適とは何か

全体最適とは、

誰か一人が我慢することではありません。

全体として、
持続できる状態を選ぶことです。

短期的に丸く収まる方法と、
長期的に信頼が続く方法は、
必ずしも同じではありません。


ルールは「じゃんけん」

ここで自分が選びたい方法、
多少幼いような考えかとは思いますが、じゃんけんで決めるという方法です。

ただし、大切なのはここです。

じゃんけんをする前に、
全員がそれに合意しているか。

  • じゃんけんで決めよう
  • うん、それでいこう

この合意があるなら、
勝ち負けは偶然でも、
納得が生まれます。

そして何より・・・

盛り上がります(笑)


合理と全体最適は両立する

人は合理的です。

勝ちたい。
得をしたい。

それは自然です。

でも、合理には短期と長期があります。

今日の利益だけを取る合理。
これからも続く関係を守る合理。

信頼が残るなら、
それもまた大きな利益です。

だから、

合理的経済人であっても、
全体最適を意識することはできる。

むしろ、長い目で見れば、
それが一番合理的かもしれません。


今の自分の答え

自分は、

空気に流されて譲るのではなく、
自分だけ得をしようともせず、

まずルールに向き合い、
納得したうえで参加する人でありたい。

じゃんけんで負けたら、受け入れる。
じゃんけんで決めることに対して、もし納得できないなら、
その時に話し合う。

全体のために我慢するのではなく、
自分の考えを持って判断する。

それが、いまの自分の自由の使い方です。


あなたはどう選びますか

6人で5つ。

あなたはどうしますか。

譲りますか。
主張しますか。
ルールを提案しますか。

自由とは、
制限がないことではなく、

納得して選べること。

この問いは、
日常の中にも、
社会の中にもあります。


この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・

今日も佳き日に
コーチミツル

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