436.知っているだけでは、もったいない(学びは使ってこそ磨かれる)


見えない知識と、見える世界

見えるものと、見えないものがあります。

知識や気づきは、見えない。
頭の中にあり、まだ外には現れていません。

けれど、自分たちは見える世界に生きています。

言葉も、行動も、選択も、
外に現れて初めて誰かと交わります。

だから思うのです。

学んだことをそのままにしておくのは、
良くないというより――もったいない。


ゲーテの言葉

ゲーテはこう言っています。

“Knowing is not enough; we must apply.
Willing is not enough; we must do.”

(知っているだけでは十分ではない。応用しなければならない。
意志だけでは足りない。行動しなければならない。)

この言葉を読むたびに、
「やらなければならない」と感じるというより、

「せっかくなら、使ったほうがいい」と思うのです。

学びは、使えばもっと光る。


なぜ知識は行動にならないのか

心理学では「知識‐行動ギャップ」と言われます。

分かっているのに、できない。
知っているのに、続かない。

理解と実行は、脳の別の仕組みで動いているからです。

ただし、行動することで神経回路は強化されることも分かっています。
繰り返すことで配線は太くなり、
理解は体験へと変わっていきます。


使うと、また学びが生まれる

ここが一番大切なところかもしれません。

使うと、また学びが生まれます。

やってみると、

「思っていたのと違う」
「ここはまだ浅かった」
「ここは意外とできている」

と、新しい発見が現れます。

知識を外に出すことで、
知識が磨かれる。

学び → 行動 → 新たな学び → 再挑戦

この循環の中で、
理解は深くなり、質が変わっていきます。


動き続けるだけでは足りない

もちろん、動き続けるだけでは疲れてしまう。

ぼんやりする時間や、振り返る時間に、
学びは統合されます。

内省の時間もまた、大切です。

けれど、内に留めたままでは磨かれない。

外に出してこそ、
角が取れ、形が整い、
本物に近づいていく。

宝石も、原石のままでは光らない。

磨く過程があってこそ、輝く。

学びも同じなのだと思います。


今日、何を一つ使ってみますか

完璧でなくていい。
小さくでいい。

使えば、また学べる。
学べば、また磨ける。

それを繰り返すことが、
成長なのかもしれません。

知っていることを、
できることに少し近づける。

それだけで、
見えないものが、少しずつ見える形に変わっていく。


この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・

今日も佳き日に
コーチミツル

#学びと行動
#知識と実践
#成長の循環
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#コーチング思考
#小さな一歩

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