
見えない知識と、見える世界
見えるものと、見えないものがあります。
知識や気づきは、見えない。
頭の中にあり、まだ外には現れていません。
けれど、自分たちは見える世界に生きています。
言葉も、行動も、選択も、
外に現れて初めて誰かと交わります。
だから思うのです。
学んだことをそのままにしておくのは、
良くないというより――もったいない。
ゲーテの言葉
ゲーテはこう言っています。
“Knowing is not enough; we must apply.
Willing is not enough; we must do.”
(知っているだけでは十分ではない。応用しなければならない。
意志だけでは足りない。行動しなければならない。)
この言葉を読むたびに、
「やらなければならない」と感じるというより、
「せっかくなら、使ったほうがいい」と思うのです。
学びは、使えばもっと光る。
なぜ知識は行動にならないのか
心理学では「知識‐行動ギャップ」と言われます。
分かっているのに、できない。
知っているのに、続かない。
理解と実行は、脳の別の仕組みで動いているからです。
ただし、行動することで神経回路は強化されることも分かっています。
繰り返すことで配線は太くなり、
理解は体験へと変わっていきます。
使うと、また学びが生まれる
ここが一番大切なところかもしれません。
使うと、また学びが生まれます。
やってみると、
「思っていたのと違う」
「ここはまだ浅かった」
「ここは意外とできている」
と、新しい発見が現れます。
知識を外に出すことで、
知識が磨かれる。
学び → 行動 → 新たな学び → 再挑戦
この循環の中で、
理解は深くなり、質が変わっていきます。
動き続けるだけでは足りない
もちろん、動き続けるだけでは疲れてしまう。
ぼんやりする時間や、振り返る時間に、
学びは統合されます。
内省の時間もまた、大切です。
けれど、内に留めたままでは磨かれない。
外に出してこそ、
角が取れ、形が整い、
本物に近づいていく。
宝石も、原石のままでは光らない。
磨く過程があってこそ、輝く。
学びも同じなのだと思います。
今日、何を一つ使ってみますか
完璧でなくていい。
小さくでいい。
使えば、また学べる。
学べば、また磨ける。
それを繰り返すことが、
成長なのかもしれません。
知っていることを、
できることに少し近づける。
それだけで、
見えないものが、少しずつ見える形に変わっていく。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
#学びと行動
#知識と実践
#成長の循環
#自己成長
#内省の時間
#コーチング思考
#小さな一歩