Well-Being コーチミツルこと秋山満です。
最近、人知れず頑張っている何かに当たり前って思って感謝していないことが多いかなって思っています。
と、いうのも先日懸垂マシンを購入させていただいて懸垂チャレンジをしているんですけど、たったの1回も自分の体重を自分で懸垂バーの上に上げられないことがわかったからです。
ここ300日以上アブローラーという器具でそれなりに鍛えていると思ったのに、自分が食べて出来上がった身体を持ち上げられないんです。正直そんな自分のふがいなさにショックを受けました。
そんな自分が持ち上げられない体重ですが、実は毎日文句も言わず誰かが支えてくれているんです。
そうです、自分の足がその全体重を預かって1日中活動できるように頑張ってくれているんです。
自分は、運動中のけがで右膝を2回手術して、今でも正座ができない状況ですが、そんな自分でも毎日起きてから眠るまでしっかりと支え続けているのが自分の足です。
常に自分の体重を足が支えています、何キロかは別としてその足が支えないと仕事やプライベートの活動ができないこともあります。うちのお袋は車いす生活ですが、その車いすも文句も言わずにお袋の身体を支え続けています、自分の足となって…。
自分も含めてですが皆さんはその足に感謝していますか?
そういう自分も日ごろ感謝しているわけではありませんが、少しだけ足の気持ちになってみると分かることもあるかと思います?
そんな頑張ってくれてている足なんですが、その割にきちんとケアしていない自分がいないですか?
ずっと靴はいているので足が蒸れて臭くなって「靴下を匂って臭っさー」と、言って笑っていたり、足の爪をきちんと切っていなかったり、かかとが堅くなっていたりと、足の地道なその功績のわりに軽く扱っていませんか?
足は第2の心臓と呼ばれるくらい大切で
臓器に直接関係するような様々なツボもあるのに、日ごろ気にしている顔とかに比べおざなりにしているようにも思います。
話は少し変わりますが…
生活の中で足のようにしっかりと支えてくれるような人や部署などはありませんか?例えば生活の中で言うと道路、鉄道、港湾、空港などの交通網、電気、ガス、水道などのライフライン、電話やインターネットなどの通信網、病院や公園などの公共施設など、日ごろはあって当たり前のように思いますが、それがないと間違いなく生活に支障が出てきます。このようにインフラは、社会や産業の発展に欠かせないもので、人々が豊かにはぐくむために定期的に整備・維持する必要があります。水や電気やガスに病院など普通に活動できているのも実はその人やインフラがあるからその先の活動ができているってことに気づくか気づかないかは大きな差だと思います。
もし、それに気付いていたらその地道な支えを思いながらその先にある自分の仕事をしっかりとできるようにも思います。
文句も言わず地道に自分を守ってくれる足元を観てその支えについてもっと大切にしたいと思いませんか?
自分の足であれば、自分の体重を支えてくれていることに対して、しっかりとお風呂で洗ってケアして感謝の気持ちを伝え、未来のために助けてもらえるようお願いするとより一層応えてくれるようにも思います。
今日も佳き日に
コーチミツル