自分は何かのセミナーのあいさつの中で何回か聞いたことがあって、
その度にちょっとした笑いが起きるのを経験しています。なぜならみんな寝ながら考えるって普通できないって思うからですよね。ただ、自分にとっては寝ながら考えているというのはあながち間違いではないように思っています。なぜならこれまでも何か解決しないといけないような問題があり、思い悩んだときに何回か寝て起きたらその問題の解決の方向性が見えてきたことがあるからです。
何年か前ですが、
地元のお祭りで神輿を担ぐこととなりその事務局として準備を進めていましたが、祭りの数日前になったときに大雨によりその祭りの地域が水害になってしまいました。他の企業の中には自粛ということで参加をやめられたところもありましたが、皆が参加するかどうか悩んで結論が出ない状況の中、寝ている時にその答えが見つかりました。
その答えとは、水害となった地元を精いっぱい応援するということです。その答えが見つかった朝から参加するメンバーにそのことを伝えたり、地域の応援のプラカードを作ったりと、祭りに参加する意義が確認できた途端、やる気がみなぎった経験があります。その年は、地域のために参加者全員が思いっきり大きな声を出して神輿を担いでその祭りを盛り上げました。
今回それを想い出し”寝ながら考える”ことについてAIに訊いたところ、
その答えは・・・
「寝ながら考える」って、寝ている間に無意識的にアイデアや解決策が思い浮かぶことを指すんです。私たちの脳は睡眠中も活動を続けていて、特にレム睡眠の間に情報の整理や記憶の定着が行われます。このプロセスが新しい視点や解決策をもたらしてくれることがあるんです。
つまり、ある問題について深く考えた後に寝ると、寝ている間に脳がその情報を整理して、起きた時に新たなアイデアが浮かんでいる、という感じです。科学的には、これは「潜在学習」や「睡眠後効果」とも呼ばれるんです。
と、正に自分が経験していることが回答として出てきました。なんだかちょっと魔法みたいですが、一度自分の問題から手放して解決を何かに任せるくらいの余裕があったほうがいいかもしれませんね。
悩み多き方々へ・・・
今日も佳き日に
コーチミツル