397.批評家になるか、実践家になるか (実践を生み出すマインドと環境について)

誰かがやったことについて、
「ああでもない」「こうでもない」と言うことは、
思っている以上に簡単なのかもしれません。

結果が見えてからなら、
どこが良かったのか、どこが足りなかったのか、
言葉にすることはできます。

けれど、自分自身の成長という視点で振り返ったとき、
それだけで何かが積み重なっていくのかというと、
少し違う気もしています。

実践には、戸惑いやうまくいかなさがついてくる

自分は、ラッパ🎺を吹く中で、
何度も「うまくいかなかったな」と感じる経験をしてきました。

思ったように音が出なかったり、
流れに乗れなかったり。
今思えば、それらはすべて
失敗というより、経験だったのだと思います。

ありがたいことに、
そうした経験をそのまま受け止めてくださる場があります。
演奏の出来を批評されるのではなく、
「そこに立って吹いていること」自体を
受け入れてもらえているように感じられる場です。

その安心感があるからこそ、
また次も吹いてみようと思える。
自分にとって、その環境はとても大きな支えになっています。

マインドと環境が、実践をそっと後押ししてくれる

実践することは、
気合いや勇気だけで続けられるものではないように思います。

うまくいかなかったときに、
「それでも大丈夫」と思えるマインド。
そして、失敗しても戻ってこられる環境。

その二つが揃ってはじめて、
実践は無理のない形で続いていくのではないでしょうか。

完璧でなくてもいい。
間違っても、立ち止まってもいい。
そう思えることで、
少しずつ前に進める気がしています。

人は、どうしても間違いに目が向きやすい

アインシュタインの話として知られているエピソードがあります。
たくさんの計算の中で、
たった一つの間違いだけが注目されたという話です。

人は、できたことよりも、
できなかったことに目が向きやすいのかもしれません。

それでも、考え、試し、表現し続けたからこそ、
彼は彼であり続けたのだと思います。

実践家になるための、いくつかの段階

実践家になるというのは、
特別な人になることではなく、
小さな段階を重ねていくことなのかもしれません。

・安心して試せる場に身を置くこと
・うまくいかなかった経験を、否定せずに受け取ること
・外からの評価より、自分の実感を大切にすること
・無理をせず、少しずつ範囲を広げていくこと

そんな積み重ねの先に、
「実践している自分」が
いつの間にかいるように感じています。

批評家か、実践家か

批評することが悪いわけではありません。
そこから学べることも、もちろんあります。

ただ、自分自身にとっては、
不器用でも、迷いながらでも、
実践の中に身を置いている時間のほうが、
多くの気づきを与えてくれました。

人生は、数学のように
はっきりとした答えが用意されているものではありません。
だからこそ、
やってみることそのものに意味があるのだと思います。


問いかけ

あなたが、たとえ他の人に批評されたとしても、
それでもやってみたいことは何ですか?


この言葉が、
必要な人に、
必要な時に、
届きますように・・・

今日も佳き日に
コーチミツル

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