523.一周回って、自分に戻る【第1回/5回】65歳から始まった挑戦(断られ続けても、火は消えなかった)

「もう歳だから…」

そんな言葉を聞くことがあります。

確かに、年齢を重ねると、
体力や気力の変化を感じることもあります。

でも、本当にそうなのでしょうか。

今回は、65歳を過ぎてから世界的な成功を収めた人物、
カーネル・サンダース の人生を通して、

“人生後半から輝く人”

について考えてみたいと思います。


年金暮らし寸前だった男

カーネル・サンダースは、
若い頃から成功者だったわけではありません。

農夫、ガソリンスタンド経営、保険営業など、
さまざまな仕事を経験しながら、
何度も失敗もしています。

そして65歳。

高速道路の開通によって、
自身のレストラン経営は大打撃を受けます。

手元に残ったのは、
わずかな年金。

普通なら、

「ここまで頑張ったんだから、もう十分」

と思っても不思議ではありません。

しかし彼は、
自分のフライドチキンのレシピを持って、
各地のレストランを回り始めます。


1000回近く断られても

有名な話ですが、
サンダースは契約を取るまでに、
1000回近く断られたと言われています。

年齢的にも、
決して若くありません。

それでも彼は、
自分の味を信じ続けました。

ここで面白いのは、

「若い頃の勢い」

ではなく、

長年積み重ねた経験と想い

が、人を動かし始めたことです。

人生後半だからこそ、
言葉や姿勢に重みが出ることがあります。


人生は“直線”ではない

自分たちはつい、

  • 学校を卒業して
  • 働いて
  • 成功して
  • 引退する

という“直線的な人生”をイメージしがちです。

でも実際の人生は、
もっと複雑です。

遠回りした経験や、
失敗や挫折が、
後になって意味を持つことがあります。

それはまるで、

同じ場所を回っているようで、
少しずつ高く登っていく
「スパイラル」のようです。


還暦は「終わり」ではなく「一周」

日本では、
60歳を「還暦」と呼びます。

干支が一周し、
“生まれ直す”という意味があります。

つまり還暦とは、

「終わり」ではなく、

もう一度、自分に戻る節目

なのかもしれません。

若い頃は、
生活や責任に追われていた人も、

人生経験を積み重ねた後に、
ようやく

「本当にやりたかったこと」

に近づくことがあります。


Well-Beingとは、“自分らしく生きること”

Well-Beingという言葉は、
単なる幸福ではなく、

「自分らしく、満たされた状態」

とも言われます。

誰かと比べることではなく、

  • 自分の経験
  • 自分の価値観
  • 自分の歩み

を受け入れながら生きること。

カーネル・サンダースの人生にも、
そんな姿を感じます。

65歳からでも、
人生は始められる。

いや、

65歳だからこそ、
始められることもある

のかもしれません。


自分自身も、
年齢を重ねる中で、

「一周回って、またここに戻ってきたな」

と感じることがあります。

でも、
若い頃と同じ場所ではありません。

経験を積み、
悩み、
遠回りをしたからこそ見える景色があります。

人生は、
一直線ではなく、
螺旋のように深まっていく。

そんなことを、
最近よく感じています。


この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・

今日も佳き日に
コーチミツル

#WellBeing #WellBeingSpiral #還暦 #人生後半 #カーネルサンダース #人生は続く #自己基盤 #コーチング #生き方 #人生を楽しむ #InnerWill #心柱 #コーチミツル

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!