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ウチは水槽に金魚を飼っていて、
冬になって水温が低くなると水槽の水に塩分を入れて、その後は餌を与えないことにしています。これは金魚を飼っている先輩がそのようにされていることから真似しているのですが、いわゆる金魚に冬眠をしてもらっています。
それまで3ヶ月くらい定位置で動かなかった金魚ですが、昨日から急に泳いで動きだしました。
まだまだ寒いのになんでかなあと思って、カレンダーをみたところ、昨日3月5日は、二十四節気(にじゅうしせっき)の啓蟄(けいちつ)だったことがわかりました。

自分はこれまで、二十四節気にはあまり関心がなかったのですが、2024年12月21日の冬至からブログを毎日更新し始めたことから二十四節気について改めて調べ直してみました。
二十四節気とは、太陽☀️の黄経(春分点を0度として東回りに360度まで)によって24等分しその分点に節気と中気を交互に配列したものです。
ちなみに啓蟄(けいちつ)とは、寒さがやわらぎ、春の訪れを実感できる季節で、啓蟄とは、「啓(ひらく)」+「蟄(ちつ・虫が土の中にこもること)」という漢字から成り、「冬ごもりしていた虫たちが土の中から出てくる時期」を意味し日差しが少しずつ暖かくなり、自然が動き出す季節の到来を告げるという意味です。
昨日も今日も寒かったので、本当かなと思われる方も多いと思いますが、少なくともウチの水槽の中の金魚は啓蟄を感じていたのかなと、少なからず人間も太陽の恩恵を受けている動物として、もう少し、ニュートラルに季節を感じることができればなと感じました。
あ、なんで今日のテーマを「啓蟄(けいちつ)」WAO!!としたかなんですが、ただ何となくでした。(笑)
今日も佳き日に
コーチミツル