517.他責と自責から見えること(Well-Comismの感度)


なぜ人は自分ごとにならないのか

ある事が起きた時に

「なぜ人は自分ごととして捉えないのか」

これまで、そんなことを考えることがありました。


自分自身は、

何かあったときにどちらかというと


まず自分に原因があるのではないか


と考えてしまうタイプです。


だからこそ、ある事が起きた時に

他の人が「なぜ気づかないのか」

について、少し分かりにくいところがありました。



現場でよく起きていること

企業研修の現場でも、

よく聞く話があります。


研修の担当者の方から、


「この人にこそコーチングセミナーを受けてほしい」


と思う人ほど、


実はあまり興味を持っていなかったりする、


という話です。


また、


社内の人が伝えるよりも、


社外の人から言われた方が、


響き方が違う、


という声も少なからずあります。



他責と自責という見方の違い

改めて見てみると、

人の捉え方には、

大きく分けて2つの傾向があります。


  • 他責(外に原因を見る)
  • 自責(内に原因を見る)

これはどちらが正しいという話ではなく、


どちらも自分を守るための仕組み


なのだと思います。



なぜ気づきが起きないのか

他責の場合、


「自分は正しい」
「問題は外にある」


という前提で物事を見ます。


そのため、


「もしかして自分もそうかもしれない」


という視点には入りにくくなります。



自責の強みと落とし穴

一方で自責の場合、


内側に目が向くため、

気づきや改善は早くなります。


ただ、


抱え込みすぎてしまう


という側面もあります。



受け止め方という視点

ここで見えてきたのが、


Well-Comism(受け止め方)


という考え方です。


Well-Comismとは、


起きていることを、


一度そのまま受け止める力


だと捉えています。



自責でも他責でもない見方

ここで大切なのは、


自責でも他責でもなく、


一度“事象を見る”こと


なのだと思います。


例えば、

会議の場で雰囲気が悪くなったとき、


自責であれば
「自分が悪い」となり、


他責であれば
「司会者とか誰か別の人が悪い」となります。



事象を見るということ

でも、

一度立ち止まって、


何が起きているかを見る


それだけで、

見え方が変わってきます。



どうなれば良いかを見る

そしてその上で、


どうなれば良いかを考える


例えば、


「雰囲気が悪くなった」


という事象に対して、


「どうすれば雰囲気が良くなるか」


と考える。



気づきは状態で決まる

ここまでの流れの中で、

一つ強く感じていることがあります。


それは、


気づきは情報ではなく、状態で決まる


ということです。


同じ話を聞いても、


  • 気づく人
  • 気づかない人

がいるのは、


その人の状態が違うからなのだと思います。



まとめ

他責と自責は、

どちらも人が持っている自然な反応です。


その中で、


一度受け止めて、


事象を見て、


どうなれば良いかを考える。



その“感度”が、


Well-Comismにつながっていくのではないか。


そんなことを感じました。


あなたは、

何かあったとき、


まず何を見ていますか?


そして、


その先に、

どんな状態を描いているでしょうか。


この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル

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