相棒だからこそ「大切に」扱う
プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督は、現役時代にプロ入りのときに受け取ったグラブを引退まで使い続けたといいます。
その背景には、大工だったお父さんが毎日道具を整える姿がありました。新庄監督にとってグラブは、ただの道具ではなく、一緒に戦う“相棒”だったのです。

自分自身も、草刈りのあとに疲れて機械の整備を怠ったことがありましたが、新庄監督の話を聞いて「相棒を大切に扱う」姿勢を思い出しました。
同じように、カラダも相棒としてメンテナンスを怠ってはいけないと感じています。
ラッパも相棒
もうひとつ、自分にとっての相棒があります。
それは長年吹いてきたトランペットです。
最近、練習を終えたあとにラッパを磨きながら「ありがとう」と声をかけるようになりました。
毎日の練習を支えてくれる存在だからこそ、感謝の気持ちを持って手入れするのは自然なこと。
忘れかけていたこの習慣を思い出したとき、改めて「相棒を大切にする」という意味を実感しました。
カラダもラッパも、放っておけば錆びつきますが、丁寧に扱えば長く力を発揮してくれます。
相棒としての関係は、まさにそこにあるのだと思います。
カラダの「メンテナンス」
相棒であるカラダには、日々のメンテナンスが必要です。
- 睡眠:スタンフォード大学の研究では、睡眠中に脳が老廃物を排出し、修復することが分かっています。
- 食事:細胞は常に入れ替わり、栄養がそのまま新しいカラダを作ります。
- 運動と休養:筋肉は「使って休む」を繰り返すことで強くなります。
ラッパを磨くのと同じように、カラダも磨き続けることで“相棒”として力を発揮してくれます。
相棒のように付き合う生き方
結局のところ、カラダをどう捉えるかは人それぞれです。
でも「一生の相棒」と思えたら、扱い方が変わるのではないでしょうか。
- 感謝して食べる
- 丁寧に動かす
- 必要な時は休ませる
この積み重ねが、最後までカラダという相棒と歩み続ける秘訣だと思います。

結びの問い
あなたにとっての“相棒”は何ですか?
そして、その相棒をどんなふうに扱っていますか?
今日も佳き日に
コーチミツル
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