
はじめに
ここ数回にわたり、
「成長とは何か」
「幸せには二種類ある」
「使命感とは何か」
について考えてきました。
心理学では、人生の意味や目的を持って生きることを大切にする考え方があります。
それが、**Eudaimonic Well-Being(ユーダイモニック・ウェルビーイング)**です。
自分もこの考え方を知ったとき、
「これはWell-Being Spiralにつながる。」
そんな感覚になりました。
でも、同時に一つの疑問も湧いてきました。
その「人生の目的」や「使命感」は、どこから生まれるのでしょうか。
Inner Willという原石
自分は以前から、
Inner Will(内なる意志)
という言葉を大切にしてきました。
それは、
「こう生きたい。」
「こんな世界が好きだ。」
という、自分の一番奥にある静かな願いです。
まだ形になっていない。
まだ誰にも気づかれていない。
まるで、原石のような存在です。
人生が原石を磨いていく
原石は、そのままでは輝きません。
人生には、
嬉しい出来事もあれば、
思いどおりにならないこともあります。
挑戦。
失敗。
出会い。
別れ。
支えられた経験。
誰かを支えた経験。
その一つひとつが、
原石を少しずつ磨いていきます。
だから、遠回りにも意味があります。
失敗にも意味があります。
人生そのものが、Inner Willを磨く時間なのかもしれません。
磨かれたInner Willは使命感へと育つ
そして、磨かれたInner Willは、
やがて自分の中だけに留まらなくなります。
「この経験を伝えたい。」
「誰かの役に立ちたい。」
「未来へ残したい。」
そんな思いが芽生えます。
自分は、この外へ向かう思いを使命感と考えています。
Inner Willと使命感は同じものではありません。
Inner Willは、自分の内なる方向性。
使命感は、その方向性を誰かのために生かしたいという願い。
だからこそ、使命感は年齢とともに深まっていくのかもしれません。
Well-Being Spiralとは
Well-Being Spiralは、
幸せになるためだけの考え方ではありません。
自分のInner Willを磨き続け、
その輝きを誰かへ届け、
また新しい出会いや経験によって自分も磨かれていく。
そんな循環です。
だから人生は、
同じ場所を回る円ではありません。
少しずつ高くなっていく、
らせん階段のような歩みなのだと思います。
おわりに
年齢を重ねることは、
失うことばかりではありません。
人生という時間の中で、
Inner Willという原石を磨き続けることができます。
そして、その輝きは、
いつしか自分だけのものではなく、
誰かを照らす光になります。
もしWell-Being Spiralがあるとするなら、
それは能力を競う人生ではなく、
意味を育て、分かち合う人生の循環なのかもしれません。
このシリーズを通して、自分自身も改めて「成長とは何か」を考える機会になりました。
読んでくださった皆さんにも、ご自身のInner Willという原石に目を向けるきっかけになれば嬉しく思います。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
#WellBeingSpiral #InnerWill #使命感 #人生の意味
Well-Being Spiral
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