87. 根(ね)

ブログ内容を朗読しています
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以前”65. 深根の木は風に動かず”で

おもてには見えない根の大切さをお伝えしておりましたが、人間も同じように根が大切なように思います。そこで根がつく言葉をいろいろ調べてみましたが、思っていた以上に多かったのでびっくりしました。

ちなみにネット検索したものいくらかをご紹介しますと、

垣根(かきね):庭や敷地を囲むための塀や障壁のこと。視界や進入を防ぐ役割を持ちます。

大根(だいこん):白くて長い根菜類。また、演技が下手な役者を指す俗語としても使われます。

屋根(やね):建物の最上部を覆い保護する構道物。

心根(こころね):その人の感情や直感の中心、または普段の性格や性質。

性根(しょうね):その人や物が持つ本来の性質や気質。

主根(しゅこん):植物の茎からまっすぐ下に伸びる主要な根。

善根(ぜんこん):善行や善意を生み出す根本的な徳。

尾根(おね):山の頂から細長く続く高い地形。

仮根(かこん):コケやカビなどの植物で、根の役割を果たす細い糸状の構造物。

根元(ねもと):物事の基盤や始まりとなる部分。

など、「根」は比喩的な意味でもよく使われているし、何かの基盤や本質を示す表現として多彩なことがわかりました。

自分のブログの語りはもしかしたら”大根”ナレーター(苦笑)かもしれませんが、”心根”の良いコーチとして今後も精進したいと思います。

あっ、自分の住む、島根”にも根という文字がついておりました。島国日本の基盤や本質を示す大切な場所なのかもしれないですね(笑)

今日も佳き日に

コーチミツル

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