142.痩せすぎより“健康美”を目指して

本当に大切なのは「痩せること」でしょうか?

日本では、「痩せている=美しい」というイメージがいまだに根強く残っています。

実際に、厚生労働省の調査でも、若い女性の“やせすぎ”が健康上の懸念として取り上げられているほどです。

けれど、自分はこう思っています。

**本当に大切なのは、ただ細くなることではなく、「健康的に、自分らしくいられること」**なのではないでしょうか。

そして、見た目や体重だけにとらわれず、「体脂肪率」に目を向けることで、より健やかな体を目指せると感じています。

なぜ体脂肪率に注目しているのか

過去に、自分も「炭水化物を食べないダイエット(いわゆる糖質制限)」を試したことがあります。

たしかに、食事量を減らせば体重はすぐに落ちました。でも、それは筋肉まで一緒に減ってしまう方法であり、結果的に体力や見た目に満足できない状態になってしまいました。

そこで気づいたのです。

本当に目指したいのは、筋肉を残しながら、余分な脂肪を落として引き締まった健康的な体だということ。

でも、それは決して簡単な道のりではありません。

マイトレーナー吉村さんがこんな言葉をくださいました。

「理想の体は、紙を一枚ずつ積み重ねるようにしてできあがっていくものです。」

この言葉が心に残り、今でも自分の支えになっています。

焦らず、コツコツと取り組んでいく。その積み重ねこそが、真の変化を生むのだと思います。

健康的な体脂肪率の目安と現在の自分

体脂肪率について、一般的に健康的とされている目安は以下の通りです。

  • 女性:21〜27%
  • 男性:10〜20%

現在の自分の体脂肪率は、おおよそ22%前後です。

ここから、無理なく少しずつ絞っていき、**体脂肪率18%**という目標を目指しています。

これはアスリートのような極端な数値ではありませんが、しなやかで動きやすく、見た目にも健康的な状態を保てるラインだと考えています。

自分の取り組み

● トレーニング

昨年の3月からアブローラーや自重トレーニングを続けていますが、より高みを目指して、今年の1月から、週に2回ジムに通い、マシントレーニングや有酸素運動に取り組んでいます。

さらに、畑仕事をする中で自然と体を動かす機会があり、これが有酸素運動にも筋トレにもなっていると感じています。

● 食事管理

食事については、過度な制限はせず、栄養のバランスを大切にしています。

  • 納豆やキムチなど発酵食品を意識して取り入れる
  • 脂質は控えめにしながらも必要な量は摂取
  • 炭水化物も抜きすぎず、タイミングを見て調整
  • 水を1.5ℓ以上補給

「痩せるために食べない」のではなく、**「元気に動ける体を支えるための食事」**という考え方に変わりました。

● 朝の時間を活かす「朝自活」

日々の生活の中で、**朝の時間を自分のために使う“朝自活”**を実践しています。

この時間に軽い運動やストレッチ、食事の準備やトランペット練習など、心と体を整える時間としてとても大切にしています。

● 習慣化とメンタルケア

トレーニングノートの代わりに、SNSで日々の運動や食事の記録を投稿しています。

それが「紙を一枚ずつ積み重ねていく」ような習慣になっていて、自分の変化を見守る仲間たちとの励まし合いにもつながっています。

自分らしい「健康美」を目指して

体重や体脂肪率は、あくまで目安の一つです。

でも、それらを指標として活用しながら、自分の体と心に丁寧に向き合うことは、とても価値のあることだと感じています。

焦らず、でもあきらめずに、自分のペースで積み重ねていく。

その先にきっと、自分にとって一番心地よく、自然体でいられる姿が待っているのではないかと思います。

この記事が、同じように健康や体づくりに取り組まれている方の励みになれば幸いです。

一緒に、少しずつ前に進んでいきましょう。

ちなみに自分はどちらかというとぽっちゃりの方が好きかもしれません。笑

今日も佳き日に

コーチミツル

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