245.その一歩が、未来を変えるかもしれない。(資格取得と更新がくれたもの)

「資格って、取った方がいいのかな?」
そんなふうに考えたことはありませんか?

かつての自分も、同じように迷っていました。
でもいくつかの資格に挑戦し、時には失敗もしながら学びを続ける中で、
それぞれが自分の人生に静かに、でも確かに影響を与えてきたと感じています。


「たくさん持っている」ことより、「自分の暮らしにつながる」こと

今、自分が関わっている資格には、更新が必要なものも、そうでないものもあります。

  • 国際コーチング連盟(ICF)のPCC
  • 生涯学習開発財団のマスターコーチ
  • 国家資格のFP2級(ファイナンシャル・プランニング技能士)
  • 更新不要の終活アドバイザー庭園技能士

どれも、“とにかく数を集めた”わけではなく、
それぞれの場面で「学びたい」と感じたテーマに、自然に手が伸びた結果でした。


資格を通して気づいたこと

■ きっかけは「興味」でも、「備え」でもいい

たとえばFP2級の取得は、将来の人生設計に役立てたいという思いからでした。
年金やiDeCo、相続の仕組みなど、自分と家族の生活に直結する知識を身につけておきたかったのです。

結果として、父の相続の際に税理士さんとの相談でとても役立ちました。
当初はそうなるとは思っていなかったけれど、「学んでおいてよかった」と心から思えた経験です。


■ コーチングは「対話の技術」であり「自分を整える時間」

ICFのPCCやマスターコーチは、単なるスキル習得というより、
人と向き合うための在り方や、聴く姿勢を育ててくれる時間でした。

英語での提出や申請に苦労したこともありましたが、今ではツールの助けもあり、少しずつ慣れてきています。
更新のたびに、自分の変化も見えるようになってきました。


■ 暮らしの中に生きている資格もある

終活アドバイザーや庭園技能士のように、更新は不要でも、
日常の中で心を整えたり、人の生き方にそっと寄り添ったりする場面で、
知っていてよかったと思う瞬間が今もふと訪れます。


向いている資格って、どうやって見つけたらいいの?

正解はありません。
でも、ひとつの目安として、こんな問いを持ってみると良いかもしれません:

  • 「今、何に興味がある?」
  • 「どんなことにモヤモヤしてる?」
  • 「誰の力になりたいと思う?」
  • 「将来、不安に思っていることはある?」

それに対して、資格という“学びの入り口”があるかもしれません。

たとえば:

あなたの関心向いている資格の一例
人の話を聴くのが好きコーチング、カウンセラー、傾聴資格など
お金のことに関心があるFP技能士、簿記、年金アドバイザーなど
家族の老いや死に向き合っている終活アドバイザー、福祉住環境コーディネーターなど
自然や植物が好き庭園技能士、園芸療法士など

「すごい資格」じゃなくて、「自分の暮らしに合った資格」を

たとえ小さな資格でも、自分が「これを学びたい」と感じて取ったものは、
心の奥で大切にできると感じています。

だから、誰かにすごいと思われる資格よりも、
自分の暮らしや人生に沿った、**“自分にちょうどいい学び”**を選んでいけたらいいですね。


最後に、そっと問いかけを。

今、あなたが少しでも気になっていることは何ですか?
それを学んでみたら、きっとこれからの人生を、少しだけ安心に、ちょっとだけ豊かにしてくれるはずです。

あなたの将来のためにコーチングを受けてみられませんか?

今日も佳き日に

コーチミツル


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