27.二十歳の頃の過ち・・・

Well-Being コーチミツルです。

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今日は成人の日、新成人の皆さま本当におめでとうございます。

成人式の模様もテレビで放送されていますが、自分はそれと同時にうん十年前の自分のこと、その日はセミオーダーの新しいスーツを着て靴はReagalのローファー、県民会館の前で友人と待ち合わせて2階席に座ったとか(内容は覚えていません(笑))、終わった後に高校時代の仲のいい友達と弁慶という居酒屋で飲んだことなど、自分たちの成人式のことを思い出します。

そんな時に図らずも一緒になって思い出すのが、二十歳の頃の過ちと申しますか、若いころのしでかした無作法や不躾な非礼の数々…。例えば、借りたものを壊してしまったこと、漫画を借りて返しそびれて結局無くしてしまったこと、誕生日のプレゼントをもらったのにお返しもしなかったことなど・・・。

これ以外にも若気の至りともうしますか、本当に申し訳なかったとか、謝っておけばよかったとか、弁償すればよかったなとかをいろいろ思い出して後悔の念を感じたり、自分自身の胸を痛めたりすることもあります。

では、どうして、後悔の念を感じると思いますか?

これは自分の考えですので異論のある方もあるかもしれませんが、思うに自分がその当時より人間的に成長しているからではないかと思います。過去も現在も同じことを繰り返しているなら別ですが、今の自分だったらそのようなこと(無作法や非礼)を絶対にしないと思うからこそ、大きな後悔を感じるのだと思います。

なので、もし、そのようなことを感じることがあったのなら、後悔に焦点を当てるのではなくて、「自分は若いころバカなことやってきてたけど、自分も成長したんだな、まともになってきたんだな。」と、自分の成長に焦点を当ててそう思えるようになった自分を心から喜んでも良いのではないかと思います。

「いやいや、人を傷つけておいて、それは、ないだろう。」と思われることもあるかもしれません。もしそうであれば、しっかりとその人を探して丁寧に謝ることが大切ですし、自分の気持ちも収まると思います。ただ、自分が思っているほど相手の方が覚えてないこともありますので、そのあたりは自己責任での行動をお願いします。

あと、謝りたいけど調べても連絡先もわからず物理的に難しいこともあると思いますが、その時にどうしたら良いか悩みますよね。

そんなあなたに、自分はちょっとしたアイディアがありますので、今日は特別お知らせしますね。

それは、どういうことかというと、


”天を見上げて空に向かってその人に謝る”という儀式です。


例えば、「○○さん、あの時は、借りたものを壊してしまい、それもしっかりと弁償もせずにごめんなさい。」と、空に向かって声をかける感じです。
空は全世界に通じていますので、もしかしたらそんな気持ちが風に乗って届くかもしれませんし、そう思うことによって罪悪感と言いますか申し訳なかったという気持ちも少しは薄れるような感覚も出てくる気がします。
そして、一度しっかりと空に向かってその人に謝ったなら、その申し訳なく思った後悔は傍らに置いておいて、それ以降は何回も懺悔の気持ちにならないようにすると良いかもしれません。

若気の至り、二十歳の頃の過ちは誰しもあると思います。
そこに気づき、懺悔の気持ちになったことが成長の証。
もちろん、法的にアウトなことは、これまでもこれからもやってはいけませんょ。

今日も佳き日に
コーチミツル

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