
今日、観葉植物を見ていて、ふと気づいたことがありました。
モンステラの葉の裏側が、少し日焼けして茶色くなっていたのです。
つる性のモンステラなので、支柱に沿わせたりしているうちに葉がねじれ、本来は裏側になる面が太陽の方を向いてしまったのだと思います。
でも、表側の葉は比較的元気です。
そこで思いました。
葉っぱって、表と裏で役割が違うんじゃないか。
葉っぱは、表と裏で役割が違う
調べてみると、やはり葉の表と裏には違いがありました。
一般的に、葉の表側は光を受け、光合成をすることに適したつくりになっています。
一方、裏側には気孔が多く、二酸化炭素を取り込んだり、水分を水蒸気として出したりと、空気とのやり取りをする役割が大きいそうです。
同じ一枚の葉なのに、表と裏で少し役割が違う。
役割が違うから、つくりも違う。
今日、葉の裏側の日焼けを見なければ、そんなことを考えることもなかったかもしれません。
「表と裏がある」という言葉
「表と裏がある」と聞くと、少し悪い意味を思い浮かべることがあります。
「裏の顔がある」とか、「腹黒い」とか。
でも、植物の葉を見ていると、表と裏は善悪ではありません。
ただ、役割が違うだけです。
それなら、人も同じなのかもしれません。
人には、いろいろな顔がある
仕事をしている私しか知らない人が、自分がラッパを吹いている姿を見て驚いたことがあります。
でも、ラッパを吹く自分も、やっぱり自分です。
農作業をしている自分もいる。
コーチとして人と向き合っている自分もいる。
家で過ごしている自分もいる。
どれが表で、どれが裏ということではありません。
役割が違うから、見える顔も違う。
そして、どの顔も自分です。
一つの面だけでは、その人は分からない
人は、一つの面だけではできていません。
ある場所では静かな人が、別の場所ではとてもよく話すかもしれません。
仕事では真面目な人が、趣味の場では子どものように夢中になっているかもしれません。
だから、ある一場面だけを見て、
「この人は、こういう人だ」
と決めてしまうのは、少し早いのかもしれません。
それは他人だけではなく、自分自身についても同じです。
「自分はこういう人間だ」
と、自分で自分を一つの枠にはめてしまう必要もないのかもしれません。
役割が違えば、顔も変わる
モンステラの葉の表と裏。
どちらかが本物で、どちらかが偽物ではありません。
それぞれに役割がある。
人もきっと同じです。
役割が違えば、見える顔も変わる。
仕事をしている自分も。
好きなことをしている自分も。
誰かを支えている自分も。
一人で静かに過ごしている自分も。
その全部を含めて、自分なのだと思います。
植物の葉の裏が少し日焼けしていただけ。
でも、その小さな変化から、今日は「人のいろいろな顔」について考えることになりました。
日常には、まだまだ自分が気づいていないことがたくさんありそうです。
この言葉が、必要な人に、必要な時に、届きますように・・・
今日も佳き日に
コーチミツル
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